2025/6/13
みんな「遺言」や「エンディングノート」
を書かない、たった1つの理由
うちの両親や親族もそうなのですが、「遺言」書いといた方が
いいよ。と言ってもなかなか踏み切らない。
頭では「遺言」や「エンディングノート」は書いとかなきゃ。
と、わかっては皆さんおられるのですが・・・。
これ「なぜ」か、わかります?
「相続」するだけの資産がない?いえいえ。
「書く」時間がない?いえいえ。
ほとんどの方は、「私は死なない」と思っているからなんです。少なくとも「まだ死なない」と思ってる。
実は私も思ってます(笑)

死なないんだったら、書く必要が(まだ)ない。なので「書かない」という心理にそりゃなりますよね。(笑)
いつまでも歳をとらず元気に健康で永遠に過ごせるのなら、本当にそりゃそれに越したことはないんです。
・・・が、そうもいかないのが人間の寿命。
最近は予期しない天災・人災も増えてきているので、先のことは残念ながら誰もわかりません。
また「遺言」や「エンディングノート」は決して「三途の川」への切符ではなく、今までのご自身の
「半生記」。振り返ってこれからどうしていくのかを考えるいい機会だと考えます。
特に「遺言」はご自身が積み上げてきた財産・権利をまとめるもの。今までがんばってきた証を
記す「書」といえるでしょう。
このブログをお読みいただいたのも何かのご縁。まだまだ人生これからですよ。
ぜひ一緒に人生を振り返ってみませんか?